マジカルミライ2019の東京公演最終日、クリエイターズマーケットに参戦してきました!
まず最初に感じたのは、会場全体の熱量の高さ!日本全国どころか世界各国のボカロ好きが一堂に会している、素敵すぎるイベントでした。
僕は、いわゆるボカロ全盛期というやつをあまりよく知らないのですが、全盛期じゃなくてこれなの!?っていうか、一体どこが衰退しているの…?って素直に思いました。だって、会場を歩いている人たち、みんな楽しそうだったし。
これからもずーっと、ボーカロイドたちは、世界中の人たちに勇気や笑顔を与え続ける存在でありつづけるんだろうな、と思いました。
さて、ここからは僕の話を。
頒布中、印象深かったできごとをいくつかお話しさせて頂きます。
開場直後、大手サークルさんに真っ先に向かう人が沢山いる中、真っ先にお父さん同伴で僕のところに来てくれた女の子。
いやー、雲丹さんのCDなんてそんなに慌てなくても買えるのに…マジ嬉しい…!
そして、その女の子は言いました。
「サインしてください」
…やっべー、来ちゃったよ!!
“マジミラの日、ひょっとしたら、サインくださいとか言われるかな〜”
“ちょっとは何か考えておいたほうがいいかな…っていやいや、妄想が過ぎるでしょ”
“お前、そんな人気者じゃないぞ!調子にのるなよ!!!”
などと考えてはいたものの、実際に頼まれるとは!!しかも初っ端で!!!
「あ、あのえっと、サインはどこに…あ、ケースの、ここに…ハイ!」
「えーっと、日付は?日付…書きますね!お名前は?あなたのお名前は…」
とまあ散々なテンパりようでしたが、どうにかサインらしきものを書くことができました。
なお事の顛末を呟いた結果「ツイッターで見かけました!僕もサインください!!」などとその後かなり多くの人にサインを頼まれる結果になりました。
めちゃくちゃ嬉しくて、死ぬほど恥ずかしかったです。
次までにかっこいいサインを考えます…た、たぶん。
それから、中国からの留学生さんや、リン廃っぷりがダダ漏れの欧州のお兄さんとか。
ツイッターで、頻繁にリプライをくれるリスナーさんとも会えました!
分かりますか?って見せてくれたアイコンは見覚えありありでした。いつも、やる気をもらってます!
そして、終わりが近づいた頃、スペースに来てくれた男子高生たちのグループ。
「ヘモグロビンガールやばいっす!」「ソルーロの時から聴いてました!」って色々感想言ってくれて、下手くそなサインにも、いちいちテンション上がってくれてとっても嬉しかったです!
そんなこんなで、あっという間の6時間。持ち込んだCDはおかげさまでほとんど売り切れました。手元に残ったのは1枚だけという奇跡…リスナーの皆様、本当に本当にありがとうございます!
皆さまから頂いた幸せをお返しできるように、これからも喜ばれるような曲を作り続けたいと思います。
それじゃあ、また。