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  • 執筆者の写真雲丹

鏡びらきもとい鏡音びらき


みなさま、新年あけましておめでとうございます。


いやもう明けてだいぶ経ちますね。というのも、新曲上がるまではついったーとか控えようと思っていたもので遅くなってしまいました。


制作が越年してしまったこともあり、せっかくなら11周年ということで11日に投稿したんですけれど、1月11日って鏡開きの日みたいですね。なんかこういう偶然ってめでたいね。めでたいってことにしておこう。


こんなゆるゆるマンですが、今年もよろしくお願いしていただければ幸いです。


さて、せっかくなので新曲についてお話しします。


「君と僕のイレヴン』というタイトル通り、ずばり鏡音11周年おめでとう!な曲です。


elevenってそもそも何やねん、って思ってgoogle先生に訊いてみたところ、どうやらゲルマン祖語の「一つ余る」を意味する ainalifという言葉に由来しているらしいです。


そこから今回の作詞のヒントを得たわけです。


そもそもじゅういちって数字、中途半端っちゃ中途半端じゃないすか。見たこともない食材を前にしてこれどうやって料理したらええんや…煮ても焼いても食える気がせん…と半ば諦めかけましたが、なんだコイツ実はそのまま食えるじゃん!と気付いたわけです。


ただ、なかなかクセが強い食材であることに変わりはなく、歌詞もメロディもめちゃくちゃ書き直しました。サビとか5回くらい変わってるんじゃないかな…とにもかくにも纏まって良かったです。なかなかいい味出せたんじゃないかな。


僕からこの曲のイレヴンって意味はこうだよ!っていうのはクソダサいので明言はしませんけど、10の先にある何か、概念的なものだと…思っていただければ。あとは曲を聴いたみなさんが心の中で感じたものがまさにイレヴンなんだと思います。うん、何言ってるのかよくわかんなくなってきた。


そうそう、大事なことがもうひとつ。おやまださんのPVも今回かなり力作です。


ソルーロがおやまださんにとっても初PVだったわけで、僕と同じく今回が3作目ですけど…めちゃくちゃ進化してません!?


ソルーロの時からもうセンスに溢れてて…僕が何も言わなくても「ソルーロ」って単語のところでキッチリ文字を大きくしてくれたりとか、ボカロのPVとはなんぞやってのを僕の数億倍熟知していたおやまださんですが、今回は作業量的な意味でもとても大変だったと思います。


タイトルですでに鏡音のあれやこれを使ってるところとか、サビで風が吹いているところとか、間奏のコマ送り風な演出とか…そして最後は…いやもうやばいでしょ。やばすぎてやばい(哲学)


歌詞の中にも出てきますがみなさんに届いてこその歌なので、どうか1度と言わず11回くらいは見て欲しい内容です。


みなさん、よろしくお願いします!



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